トランプ関税のせいで世界的に株安が進行しています。
東京株、一時600円超安=7カ月ぶり水準-世界同時株安続く
6日午前の東京株式市場は、世界同時株安の流れが止まらず、全面安の展開となった。日経平均株価の下落幅は一時、前日比600円を超え、1月10日以来7カ月ぶりの安値水準を付けた。午前の終値は420円60銭安の2万0299円69銭と3営業日続落した。米中貿易摩擦の激化で5日の米国株式市場は、ダウ工業株30種平均が今年最大の下げ幅となる767ドル安を記録した。6日のアジア主要株価も値下がりして始まった。投資家がリスク資産から資金を引き揚げる動きが続き、東京市場では精密機器や海運株などを中心に、東証1部の9割が下落した。
時事通信より

最近投資を始めた方は
もしかしたら含み損を抱えて
不安な日々を送っているかもしれません。
きょうは株価の暴落でダメージを避ける方法について
考えてみたいと思います。
私も一週間でかなり含み益減りました
まず、私の状況ですが、
皆さんと同じように
かなり含み益が減ってしまっています。
詳しくは毎週の投資結果報告で
推移をご覧いただければと思いますが
だいたい1週間で20万円ほど減っています。
含み益は減ったけど、ダメージはありません
さて、
含み益はかなり減ってしまいましたが、
いまのところダメージはありません。
それはなぜか。
簡単に言えば損切りしていないからです。
損切りしなければダメージは0
値下がりしていても
損切りしなければダメージはありません。
積立投資のばあい、
基本的に利益確定も損切りもしませんから、
ダメージは0です。
高みの見物でOKです。
損切りしている人=ポジションを持ちすぎ
今回の暴落で
怖くなって損切りをした方もいると思います。
たかが10%程度の下落で
損切りをしてしまった方は
ポジションを持ちすぎだと思います。
10~20パーセントくらいは
下がっても余裕で持ち続けられるような
ポジションに減らしたほうがいいかと思います。
投資で心をすり減らすのは本末転倒
投資は心の余裕のため、時間の余裕のためにやるものです。
投資のせいで心をすり減らしたり、
時間を無駄にしてしまうのは本末転倒です。
もし、今回の下落で
慌てていろいろ売買してしまった方、
一度自分のポートフォリオを
見直してみてはいかがでしょうか。
投資は余裕資金でやるもので、
少し物足りないくらいが
ちょうどいいかとおもいます。
それでは!