ついに韓国へ輸出規制発動!マーケットへの影響は?

きのう経済産業省が韓国への輸出規制を発動しました。

半導体材料の韓国向け輸出管理を厳格化、信頼関係毀損で-経産省

政府は1日、韓国への半導体材料3品目の輸出管理を4日から厳格化すると発表した。徴用工問題への解決策が韓国から示されない中で、両国間の「信頼関係が著しく損なわれた」結果、これら製品の適切な輸出管理が行うことができないと判断した。厳格化の対象となるのは、日本の供給比率が高いフッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素の3製品で、関連する製造技術の移転も含む。政府は運用手続きを簡素化できる包括輸出許可制度から韓国を除外し、個別に輸出許可申請を求めて審査する。(ブルームバーグより)

今回はこの出来事について、マーケットの影響などを中心に検証してみたいと思います。

  • ・とりあえずマーケットの反応は薄い
  • ・日本企業への影響は軽微か?
  • ・そもそもこの規制の評価は?

・とりあえずマーケットの反応は薄い

さて、文字面だけ見ますと、

半導体関連の銘柄にダメージが来そうなところありますが、

すくなくとも今日の東京市場では

目立った反応は見られませんでした。

きょうはどちらかというと

半導体関連の銘柄は買われていて、

これはアメリカのファーウェイ解禁によるものです。

・日本企業への影響は軽微?

一部日本企業の輸出がしにくくなるという点で、

マイナスの影響はありそうですが、

全体的に見ると、そこまで影響はなさそうです。

それよりも、今回規制される素材については

日本でしか製造していないものも多いようで、

韓国の企業にとってはダメージが大きいとの見方が強いです。

【ソウル時事】日本政府による半導体材料の対韓輸出規制強化をめぐり、韓国メディアは懸念を強める業界関係者の声を伝えた。

 韓国紙・毎日経済(電子版)は、日本が輸出を全量規制した場合、「半導体生産を相当部分中止しなければならない恐れもある」としている。

 日本が輸出規制を強化するのはフッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素の3品目。毎日経済によると、日本製のレジスト、フッ化水素への依存度はいずれも90%に上る。同紙は、代替品を探すのが難しく、規制の長期化は「半導体産業と韓国経済に悪影響を及ぼす」と報じた。 

時事通信より

・そもそもこの規制の評価は?

さて、そもそもこの規制自体は

自由貿易の原則から言うと逆行しているように見えます。

純粋な経済学的な視点で見れば

正しい行動とは言えないような気がします。

しかし、これは日本と韓国の外交です。

これまでの韓国の日本に対する言動を考えれば

やむなしというところでしょう。

(徴用工や軍事レーダー照射など)

強く外交カードを切っていくというやり方は

日本は苦手な分野ですが、

このところのトランプ政権の成功をみると、

日本も出来ると踏んだのでしょうか。

このニュースの反応で

「いたずらに反日感情をあおるだけで、意味がない」

なんていう主張も見られますが、

そんなことを言っている余裕は

今の日本にはありません。

グローバル経済を生き残っていくために

これ以上日本が韓国に妥協し続ける意味はどこにも無いでしょう。

まぁマーケットへの影響も少なそうなので、

そんなに心配する必要はなさそうです。

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