老後に2000万円ってそんなに大変?毎月いくら積み立てればいいかシミュレーションしてみた

いま、「老後に2000万円必要」というのが

話題(という炎上している?)になっていますよね。

多くは、そんなに持っている人いないよという声だと思います。

ただ、老後に2000万円貯めるには、

今からどのくらいのペースで貯めていけば良いか

シミュレーションしたことありますか?

今回、年齢別にいくつかシミュレーションしてみますと、

意外に簡単に貯まるんじゃないかという結論になりました。

以下で詳しくご説明します。

・老後に2000万円ってそんなに大変ですか?シミュレーションしてみた

さて、今回の発端になったのは

金融庁がまとめたある試算です。

今国会の会期末が26日に迫る中、金融庁の「人生100年時代」に向けた報告書が新たな火種として急浮上している。年金だけで老後資金を賄えず、95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要との試算に、野党は「国の責任放棄だ」と非難。安倍晋三首相と全閣僚が出席する10日の参院決算委員会で追及する構えだ。与党は過去に、年金問題で参院選に惨敗した経験もあるだけに、火消しに躍起となっている。

「上から目線で『だから2000万円ためろよ』というような発信をしたのは間違いない。そんな貯蓄は無理だという人たちが圧倒的多数だ」立憲民主党の枝野幸男代表は8日、横浜市で記者団に、報告書の書きぶりを厳しく批判した。

産経新聞より

内容としては

人生100年時代となった今、

老後に豊かな生活を送るのには年金以外に

夫婦で2000万円の蓄えが必要だ、というものです。

これ、至極まっとうな試算だと思います。

いまどき年金だけで豊かな生活を送れるなんて思っている人は

誰もいないでしょう。

あくまで、年金は最低限の生活であって、

「豊かな生活」となれば当然貯蓄が必要です。

ただ、老後までに2000万というのはかなり低いハードルです。

・サラリーマンなら退職金でまかなえる

まず、勤勉なサラリーマンであれば、65歳まで30年近く勤務していれば

退職金で2000万円くらいはまかなえるはずです。

この時点で大方のサラリーマンは

老後2000万円をクリアということになります。

ただ、これではつまらないので、

退職金がないと仮定した場合、

現役時代に月にいくらずつ貯金すれば

2000万円が貯まるのか

以下で試算していきたいと思います。

・新卒1年目から貯金を始めた場合

新卒1年目から貯金を始めた場合を考えます。

まず前提条件として

  • ・夫婦で2000万円→一人で1000万円と仮定。
  • ・年齢は23歳と仮定。65歳までの42年間毎月貯金。
  • ・月に一回、株式を中心とした積立投資。年利は少なめに3%と仮定。

シミュレーションには

楽天証券のHPにある、こちらのシミュレーターを使います。

結果はこちらになります。

毎月1万円積み立てていけば、

65歳には十分1000万円貯まると言うことが分かりました。

意外と少なくないですか?

・30歳から積立投資を始めた場合

まぁ、新卒から積立投資を始めている意識の高い方は少ないと思いますので、

つぎは仕事が落ち着いてきた30歳から

投資を始めた場合を今度はシミュレーションします。

前提条件はさっきと同じです。結果は

30歳から初めても、1万5000円弱あれば十分ということがわかりました。

こちらも意外と少なくないですか?

・最後に、40歳から始めた場合は?

では、次は40歳から始めた場合です。

老後も気になってくる世代だとおもいますが、

40歳からでも十分貯蓄は可能です。

必要な貯蓄額は

毎年2万3000円弱です。

前の二つと比べると

若干高めになっていますが、十分可能な額だと思います。

・積立投資は早めに始めた方が断然有利

以上見てきたように、

老後2000万円というのは、仮に退職金を抜かした状態だとしても

十分可能な金額です。

まとめますと、

  • 新卒から→毎月1万円
  • 30歳から→毎月1.5万円
  • 40歳から→毎月2.3万円

これを続けていくだけで、自然と貯まります。

また、今回のシミュレーションは

年利を3%と、割と控えめに見積もりました。

実際に、株式投資中心の投資信託で積み立てていけば

年利5%くらいは十分可能かと思います。

なので、実際には

このシミュレーションよりも

さらに少ない金額でOKなのかなと思います。

大事なことは

若い内から積立投資をはじめることです。

複利の力が働いて、より効率的に

資産を貯めていくことが可能です。

積立投資の場合、

元手は必要ありません。

毎月少しずつでもいいので、

投資にお金を回していくことが

とても大切だと言うことが改めて理解いただけたかと思います。

まだ、積立投資を始めていない方は

こちらの記事などを参考に

これを機会に初めて見ましょう。

積立投資って良く聞くけど、いまいちよく分からないですよね。 本記事では積立投資の仕組みや始め方をまとめています。 これから積立投資を始めたいという方必見です。

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