どうも、きょうは海外ETFのお話です。
今週初めて海外ETFを買ってみましたので、
きょうは初めて買った感想、買ってわかったメリット・デメリットを
お話ししたいと思います。
・海外ETF買ってみた 投資信託との違いは?
まず今回購入したのは「 バンガード 米国グロースETF(VUG)」 です。
以前は別のETFの購入を検討している記事を書いたのですが、
その後、VUGに変更することにしました。
初めて海外ETFを購入してみてわかったのが、
投資信託よりも手順が面倒だということです。
以下理由を説明していきます。
・ETF購入前に円⇒ドルに両替する必要がある
海外のETFはすべて現地通貨建てですので、
たいていは円からドルに資金を両替する必要があります。
両替のタイミングは
為替の動向もチェックしないといけません。
それから買い付け終わってみてドルが余ってしまうことも。
なんとなく不便です。
・別の口座として扱われるため、資金管理が面倒
海外のETFを扱う口座は
日本株や投資信託を扱う口座とは
別の口座として扱われます。
なので、いつものポートフォリオの画面では
全体でいくら資産をもっているのか
わからないです。
いちいち別のサイトをチェックしなければならず
とても不便です。
↓いつもと違う管理画面

・さて、運用結果は?
いまのところ、プラスです。
暴落前にかったのですが、戻ってきました。
ただ、44ドルのプラスなのにもかかわらず、
日本円に換算すると2000円言ってません。
それは買った時から円高が進んでいるためです。
ETFを購入するタイミングと
為替を両替するタイミング
その二つを考えなければならないので、
投資信託よりも
上級者向けだなということがわかりました。
わたしは今後
アメリカの利下げが行われて
円高ドル安が進むと予想していますので、
海外ETFの購入は
より慎重に行こうかなと思っています。
それでは!