就職活動とは自身を賭けた投資であり、投資もまた就活である

最近、よく町中で就活生を見かけるようになりました。

来月からはいよいよ面接が始まりますね。

就活生の皆さん頑張ってください。

きょうは私の就活の時の話と

投資の考え方が就活ととても似ていることについて

お伝えしたいと思います。

・典型的な大企業病を患っていた私

わたしの就職活動は

とても人様に誇れるような考え方ではありませんでした。

これといってやりたいこともない中

典型的な大企業病を患いまして、

知っている企業とか

業界1位~3位ぐらいまでの企業に

片っ端からエントリーしていました。

いろんな企業の会社説明会に参加して

社会勉強としてはとても面白かったですが、

もう少し自分のやりたいことはなんなのか

考えておけば良かったかなと思います。

まぁ運良く、面接解禁から3週間くらいで

同時に3社から内定をもらい、

一番興味を引かれた会社に就職しました。

・就活とは大きな投資である

というわけでとても軽い気持ちで就活していた私ですが、

今思い返してみると、

就職活動というのは

自分自身をどの会社にベットするか、

という行為なんですよね。

年功序列が前提ではなくなったとはいえ、

入社するからには数年もしくは十数年働くわけです。

自分の貴重な時間の大部分を賭けるに値する企業を

選ばなくてはいけません。

これは、一種の投資です。

時間という財産を会社に賭けて

給料やボーナス、信用力といった配当をもらうわけです。

投資と言うからには

その会社がどういう会社かを知るのは

とても大事なことです。

そういう意識がまるでなかったなと

今振り返ると思います。

・自己分析ばかりで企業分析がおろそかになっていないか?

私が大学生の頃はよく

自己分析とか面接対策とかの本がはやってました。

自分の過去を見つめ直して

自分が本当にやりたいことはなんなのかを探す。

みたいなやつです。

確かにそれはとても重要なことなのですが、

一方で、企業分析については

あまり行われていないように思います。

最低でも業界地図や就職四季報などを読んで、

自分が受けようとしている企業は

業界でどういう立ち位置なのか、

その会社の中期経営計画を読んで

今後の経営戦略は

何を重視して考えているのかくらいは

把握しておくと良いと思います。

もちろん分析したところで

採用されなければ元も子もないのですが、

採用されたあとに

苦しい経営状態だったとわかるより、

よっぽどましでしょう。

・就活のつもりで投資銘柄を選定してみる

では、逆に投資についても、

就活の時の視点を取り入れみるのはどうでしょうか。

株式に投資すると言うことは

その会社の一部をお金を出して取得すると言うことです。

これはまさしく就活と同じです。

自分が就職したくなるような

魅力のある企業に投資するというのが

本来の投資のあり方ではないでしょうか。

さらに、

就活と違うのは

投資は複数の会社に出来ると言うことです。

就活では

最後に1社を選ばないと行けませんが、

投資はそんなことはありません。

また、就活は面接がありますが、

投資なら上場企業であれば株式の購入を

断られることもありません。

就活よりもよっぽど簡単にできます。

もし就活で失敗したと思っても、

投資で取り戻せば良いだけです。

・従業員に優しい企業と投資家に優しい企業は違う

ただ、1点注意してほしいのが、

従業員にとって優しい会社と

投資家にとって優しい会社は違うこともあります。

たとえば、

福利厚生が豊かな会社というのは

その分経費がかさみますから、投資家に取ってみると

その分配当を増やせとなるわけです。

逆に投資家に目線を向けている会社は

利益優先となって、従業員が苦労している会社も多いのです。

いくら会社の成績が良くても

従業員の働く環境はわかりません。

そこは会社説明会やOB訪問などから

自分で感じ取るしかないのです。

また、投資家サイドも

株主総会やIR資料などから

この会社が従業員フレンドリーなのか

投資家フレンドリーなのか

判断しなければならないのです。

こうした視点を大切にしながら

就活なり投資なりを進めると

いいんじゃないかなと思っています。

それでは今日はこの辺で。

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