貯金だけではなぜいけないのか

さて、投資といっても、いきなりどかんと投資するのはおすすめしません。

このサイトでは積み立て投資といって、毎月少しずつ貯金をするように投資信託を買っていく方法をおすすめしています。

くわしくは積み立て投資のページをご覧ください。

貯金ではダメな理由

すると、ここで一つ疑問が湧いてきます。

「それなら投資をしなくても、コツコツ貯金していけば良いじゃん?」という疑問です。

たしかに貯金の場合金額が減ることはありません。いわゆる元本保証です。

しかし、これが絶対に損をしないかといえばそんなことはありません。

貯金だって損をする場合があるんです。

それが「物価の上昇」です。

物の価値が上がると現金の価値は下がる

物価、つまりものの値段が上がると、貯金をしていると損をしていくことになります。

ここではわかりやすく極端な例で説明しますね。

たとえば今あなたの手元に100円があると仮定します。

今100円のものを買おうと思えば買えますが、1年後、それが100円で買えるとは限りません。ものの値段=物価があがれば買えなくなってしまします。

つまり、ものの価値が上がってお金(円)の価値が下がってしまうのです。

ちなみに逆に物価が下がればお金の価値は上がります。したがって貯金をしているだけで得しているということになるのです。(100円のものが来年90円になればそれは10円お得ですよね?)

日本もいよいよデフレ脱却へ

さて、今の日本はものの値段は上がっているのでしょうか?下がっているのでしょうか?

今の日本はデフレというものの値段が上がらない、むしろ下がっていく状態がこの20年ほど続いてきました。デフレは経済成長を悪化させる要因とも言われています。

ただ、ここ数年、アベノミクスによって景気は回復傾向、いつデフレ脱却が起きてもおかしくない状況に来ています。すなわちこれから物価が緩やかに上がっていく、インフレが起きてくる可能性があります。そうすれば貯金では損になってしまいます。

(不況下でもインフレが起きる場合もありますが、今は説明は控えます。)

つまり、全財産を貯金にするのではなく、現金と物(株式や投資信託といった資産)を両方持っておくことが、一番リスクが少ないと言えそうです。

そういったリスク分散の意味でも、貯金だけでなく、投資を行うべきなのです。

この記事のまとめ

全財産を現金で持つこともリスクになりうる

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