アップルショックのきっかけ?ルメンタムってどんな会社?

きょうの日経平均は大きく下落しました。

13日の東京株式相場は大幅安。12日の米アップル株が需要低下懸念で大幅安となったことや景気の先行き不透明感が強まり、半導体や電子部品など輸出関連、素材、商社などの景気敏感業種中心に売りが増加。銀行や保険など金融、建設まで幅広く売られ、東証33業種全て安い。(ブルームバーグより)

先月に大きく下落しましたので、2番底の心配が言われていましたが、

まさにセオリー通り、二番底を形成する動きになりなりそうです。

きょうの株安のきっかけはアップルといわれています。

アップルに部品を供給している

ルメンタム」という会社が業績を下方修正して、

iPhoneの販売が伸び悩んでいるのではという連想から株が売られたようです。

 

今回は

「アップルショック」の引き金を引いた

「ルメンタム」という会社についてまとめています。

いったいどんな会社なんでしょうか?

 

・ルメンタムってどんな会社?

ルメンタムはカリフォルニアに本社がある、電子部品メーカーです。

光通信製品やレーザー関連の製品などを作っています。

アップルには顔認証に必要な

3Dセンシング用レーザーダイオードを納入しています。

売り上げは10億ドルと、そこまで大きな企業ではありません。

 

今回ルメンタムは決算の直後だったにもかかわらず、

業績予想を下方修正しました。

理由についてルメンタムは

大口の顧客から受注のキャンセルがあった」と説明していますが、

この顧客がアップルだろうと言われているんです。

 

・つまり新型iPhoneの売れ行きが悪い??

注目してほしいのはルメンタムが「顔認証」の企業だと言うこと。

「顔認証」を採用しているiPhoneは

アップルの最新機種ということになります。

つまり「最新」のiPhoneの売り上げが

伸びていないと言うことなんですね。

 

・実は予兆は先週から・・・

実はアップルショックの予兆は先週からありました。

先週アメリカのスカイワークスという会社が

業績の下方修正を発表していたんです。

こちらも半導体企業でアップルに製品を納入しているところなのですが、

こちらも不調と言うことでした。

今回アップル関連の企業の業績悪化が相次いだことから、

ここまで価格が下落してしまったんですね。

 

・iPhoneの売れ行きが下がるとなぜ日本の株が下がるのか?

iPhoneの売れ行きは

日本の電子部品メーカーの業績を大きく左右すると言われています。

村田製作所やソニー、日東電工、TDKなどなど、

アップルが上がれば上がって、

アップルが下がったら下がる銘柄は結構多いです。

きょうもそういった銘柄がより売られたようです。

※主なアップル関連銘柄※

4686 ジャスト
6740 JDI
6753 シャープ
6758 ソニー
6762 TDK
6770 アルプスアルパイン
6794 フォスター
6807 航空電子
6963 ローム
6976 太陽誘電
6981 村田製作所
6988 日東電工

・大切なのは分散投資

やはり米株や日本株だけに投資していると、

こうしたショックの際に大きく損失が膨らんでしまいます。

基本は債券、株、リートを組み合わせた分散投資が大切です。

このサイトでは積み立て投資を強く推奨していますが、

長期間の投資は人気の米株や日本株だけでなく、

広く浅く投資することを意識すると良いと思います。

それでは!

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