こんにちは、
きょうも週末恒例の投資結果報告をやっていきたいと思います。
今週は注目されていた
米中の貿易協議の第一段階の合意が無事まとまり
株価はさらに上昇を強めています。

米中、第1段階の貿易合意に署名-中国は2年で22兆円の追加購入
米中両国は15日、包括的な貿易協定の第1段階と双方が位置付ける合意に署名した。ただ対中経済関係の仕切り直しを図るトランプ政権の取り組みがこれ以上前進するかについては疑問視する見方が根強い。
合意文書には、中国の企業および政府機関による米国の技術と企業機密の窃取に対し中国側が取り締まりを強化するとの公約のほか、対米貿易黒字の縮小に向けた中国による今後2年間で2000億ドル(約22兆円)相当の追加購入計画の概要などが盛り込まれた。
貿易上の優位性を得るための為替操作を中国が控えることや、合意を確実に履行させるための制度も合意文書に明記された。過去の米政権が中国との間で行っていた経済対話も再開させる。
ブルームバーグより
2018年から突如始まった米中の貿易戦争ですが、
これで一つの区切りを迎えました。
今後の交渉はことしのアメリカの大統領選後になるかと思われます。
それまでは米中の関税の掛け合いはひとまず無くなったとみて良いでしょう。
その他、先週まで盛り上がっていた
中東情勢もひとまず落ち着いたことから、
株価にとって目先のリスクはほぼ無くなりました。
今、株を買わずにどうするのという感じですね。
そんな追い風を受けて
私のポートフォリオも改善しています。
それでは今週の投資結果報告です。
・投信積立:+100万円
まず、SBI証券の国内の投資信託の積立です。

含み益は合計で100万円を突破しました。
利回りは全体で+14%となっています。
米国株が天井知らずということで、S&P500に連動するファンドが
含み益を増やしています。
グローバル3倍3分法ファンドも、米国株ほどではないですが、
良くついていっているという感じです。
・外国株ETF:含み益+9.9万円
続いて、SBI証券の米国株ETFです。

こちら、保有銘柄、保有数に変更はありません。
米国グロースETFのVUGが好調です。
Googleの持ち株、アルファベットが
時価総額1兆ドル入りしたり、半導体関連の株が
軒並み上がったりしていることが影響しているものと見られます。
もっと買っておけばよかったですが、
まぁ欲を出さずに行きましょう。
・ウェルスナビ:+2.7万円
続いてロボアドのウェルスナビです。
含み益はご覧の通りとなっています。

こちらも非常に堅調!
勝手に配当が振り込まれたり、リバランスしたりしてくれています。
ちなみにウェルスナビはリスク許容度が
1~5まで設定できますが、
私はもっともリスクを取った設定の「5」になっています。
・CFD:+3000円
最後にGMOクリック証券のCFD。
こちらはダウ平均の先物を1枚だけロングしています。

先週、最高値でロングしてしまい、
「やってしまった!」と思ったのですが、
見事にプラスになりました。
こちらは月に一度1枚ずつポジションを増やして行く予定です。
今後ポジションが増えていくのが楽しみです。
・トータルリターン:+113万円
以上合わせますと、
トータルリターンは113万円となりました。
今週の投資結果は先週から18万円の上昇となりました。
米株高と円安がかなり効いていますね。
・来週の投資戦略
来週は月に一度の投資信託の積立日となっています。
株価は過去最高値圏にありますが、
給料が入ってくるので、問答無用で積み立てます。
積立投資に自分の投資判断は必要ありません、
期日が来れば淡々と積み立てる
それだけで市場の流れに簡単にのることができます。
今後もがんがんと積み立てていきましょう。
それでは!