・12月第1週投資結果報告
こんにちは!
ことしもいよいよラスト1か月を切りました。
皆さん、どんな1年だったでしょうか?
私は去年よりはよかった一年だったかなと思っています。
いろんな意味で転機となる1年となりました。
さて、今週の投資結果報告です!
・含み益:65万円(前週比-11万円)
今週の投資結果はご覧の通りになりました。

前の週から若干値下がりし、
含み益は65万円程となりました。
トランプ大統領の発言などをきっかけに
米中貿易交渉の警戒感が高まり
米国株を中心に株価が下落したことが
主な要因です。
このところ株価は
絶好調で上がりまくっていたので、
いったん小休止といったところでしょうか。
また、ウェルスナビは以下の通りです。
・ウェルスナビ:+1万円
ウェルスナビの投資結果は
ご覧の通りになりました。

含み益はプラス1万円と、
先週とほぼ変わらずとなっています。
・どうなる米中貿易交渉?
今週はトランプ大統領の発言に
振り回される週になりました。
米中貿易交渉について、
合意は大統領選後になるかもなんて言ったら、
翌日には「順調だ」などと
発言を撤回し、
よくわからないことになっています。
米中貿易戦争の解決、「大統領選後」の可能性も トランプ氏が示唆
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、中国との貿易問題について、その解決に向けた取り組みは来年11月の大統領選後まで持ち越し得ると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するため、開催地である英首都ロンドンを訪問中のトランプ氏は報道陣を前に「私は期限を設けていない」「いろいろな意味で、中国との貿易の件は大統領選の後まで待つという考えも、私は良いと思う」と述べた。
AFPより
↓この翌日
米中が第1段階の貿易合意に近づく、緊張高まる中でも
香港や新疆ウイグル自治区の問題を巡り米国と中国の間の緊張が一段と高まる中でも、米中は第1段階の貿易合意に盛り込む関税の巻き戻し幅で妥結に近づいている。事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにした。
関係者は、米中合意を急がないという趣旨のトランプ米大統領の3日の発言について、その場の思い付きのコメントだとして、交渉の行き詰まりを意味すると受け取られるべきではないと語った。
(中略)トランプ大統領は4日にドイツのメルケル首相とロンドンで会談した際、中国との協議は非常に良好に進んでいると述べ、「多くの進展があるだろう」と語った。
ブルームバーグより
いや、
どっちやねん!

・発言に振り回されないことが大事
今週の1件でよくわかりましたが、
トランプ大統領の発言には
振り回されないことが大事です。
トランプが何か言うと
コンピューター取引のアルゴリズムが働いて
株価が変動することが多いですが、
結果として早とちりで
戻ることも多くあります。
大事なことは振り回されないということです。
・来週の投資戦略
さて、来週の投資戦略ですが、
15日の追加関税の発動期限に注目です。
トランプ大統領は
15日に中国に対して
追加関税をかけると明言していますが、
これが撤回されるかが注目です。
これが撤回されれば、
米中の交渉は前進しているとして
株価はさらに上がるでしょう。
逆に予定通り発動となれば、
経済的なダメージが大きく、
年末に向けて株価は下がっていく
危険性があります。
どうなるか、注意深く見ていく必要がありそうです。
それでは、また来週!