プロがやってるマーケット情報収集術を公開!【あなたも今日から出来る!】

私は証券業の聖地と言われ、

東京証券取引所などがある日本橋兜町で

勤務していたことがあるのですが、(現在は異動になりました)

そのときは平日はほぼ毎日、

日本株を中心にマーケットの値動きをウォッチしていました。

きょうはそのときに

どうやって情報収集をしていたのか、

そして、専門家じゃなくてもできる

マーケット情報の収集術について

お教えしたいと思います。

マーケット情報の収集方法を紹介

私が日常業務としてやっていた

マーケット情報の収集は

専門家しか出来ないものと誰でも出来るものを大まか分けて

まずは羅列するとこんな感じです。

●一般の人には難しいこと

・QUICK端末のチェック

・ブルームバーグ端末のチェック

・海外支社からの報告

・企業からのヒアリング

・アナリストレポートの閲覧

●誰でも出来ること(無料)

・モーニングサテライト(テレ東)

・東京マーケットワイド(TOKYO MX)

・東京マーケット情報(NHKBS)

・225225.jp(アプリ)

・CNBC(アプリ)

・Twitter(アプリ)

●誰でも出来ること(有料)

・日経新聞

・日経CNBC(有料放送)

・週刊誌

・月刊誌

以上になります。

それでは、以下で詳しく解説していきます。

・金融ベンダーの情報端末

日経クイックニュースが配信しているQUICK端末と

Bloomberg社が情報を配信するブルームバーグ端末で情報収集を行います。

これは専用の端末がない見られないもので、一般の人には難しいです。

(詳しくは知りませんが、専用端末は年間契約で数十万ほどかかるようです)

これらの情報端末には

世界各地の経済情報がリアルタイムでがんがん流れてきます。

そして、流れてきた情報によっては株や為替が大きく反応します。

プロにとっては情報収集に欠かせないアイテムです。

・海外支社からの報告

日本株の場合、前日のNY市場の動きを引き継ぐことが多いです。

日本が寝ている間に何が起きたのか、

ヨーロッパやアメリカなどの現地からの報告は

寄り付き前の株価の分析に欠かせません。

あわせて、セクター別のアナリストが出すレポートもチェックします。

こうしたレポートには

企業にヒアリングした生の感覚が掲載されています。

非常に重要ですが、

こうした1次情報の入手は専門家で無いとなかなか難しいですね。

ただ、これはプロがやれば良いことであって、

一般の投資家はここまでする必要はありません。

では、ここからは

一般の方もあすから出来る

情報収集術をご紹介します。

主にマスメディアを活用していくことになりますが、

あなどるなかれ。

多くのプロも活用している情報収集方法です。

・ニュースモーニングサテライト

朝の始まりは

テレビ東京で平日朝5:45~やっている経済情報番組

ニュースモーニングサテライト(通称:モーサテ)をチェックします。

主に前日のヨーロッパやNY市場の値動きがまとまってわかるので、

必ず朝見るようにしていました。

金融界隈の人は見ている人が多いと思います。

説明もほどよくわかりやすくまとまっているので、

個人投資家の方にも、とてもおすすめの番組です。

同じテレ東で夜やっている

WBS(ワールドビジネスサテライト)を

見ているという方もいると思いますが、

そっちよりもニュースがマーケット寄りなので、

夜にWBSを見るなら

朝早起きしてモーサテを見た方が

相場に詳しくなれると私は思います。

ちなみに

朝7時までやっているのですが、

最初の30分くらい見れば十分です。

(以後はニュースの繰り返しか企画物のニュースなど)

5:45は時間が早すぎるという方は、

レコーダーで録画しておいて

朝起きたら、

最初の30分を見るという感じで視聴しましょう。

・東京マーケットワイド(TOKYOMX)

場中に放送している地上波の番組としては

TOKYOMXの東京マーケットワイドがあります。

わたしの場合、場中は

後述する日経CNBCをよく見ていたので、

そこまで見ていませんでしたが、

地上波にしては個別株の分析など

結構細かくやっているなぁという印象です。

ただ、TV番組にしては静止画も多く、

TVというよりはラジオ番組っぽいイメージです。

チャートを横目で見ながら、BGM代わりにつけておくと良いでしょう。

・東京マーケット情報(NHKBS)

こちらはNHKのBSでやっている番組です。

前引け後と大引け後に30分ほどやっています。

個別株の動向はそこまでとりあげませんが、

場が閉まった後に

相場全体の値動きをさっと確認したいときに便利です。

誰でも出来る情報収集術(有料編)

ここからは有料コンテンツになります。

情報を取るには当然ですがお金がかかります。

全て無料のものでも、もちろんいいのですが、

すこしお金を出すだけで

得られる情報の質は格段に上がります。

是非以下を検討してみてください。

・日本経済新聞(月額:4200円)

言わずと知れた日本最大の経済新聞。日本経済新聞です。

日本株を分析するなら、当然購読は必須です。

読み方としてはまずは1面。

ここに個別銘柄のスクープ情報が載っていれば、

まずこの日の株価は動きます。

その他は

興味のある見出しを前からばーっと見ていきます。

自分は金融面と投資情報面をよく見ていました。

逆に国際面などは情報が古すぎるのでほとんど読みません。

(テレビやネットで確認した方が早い)

あと、忘れてはいけないのが

一番最後のページの文化面です。

ここの「私の履歴書」は読んでいる人が多く

社外の人(とくに偉い人)と話題になることがあるので、

目を通すようにしていました。

内容も面白いですしね。

ネックは月額4000円以上かかることです。

紙だともっと高くなるので、電子版のみにして節約しましょう。

新聞をすみからすみまでじっくり読む必要はありません。

スマートフォンのアプリで通勤中などにさくっと読みましょう。

ちなみに、証券会社によっては

口座を持っていると

一部を無料で購読できるサービスを行っているところもあります。

・日経CNBC(月額:1000円)

昼間にネットを見る余裕のある方におすすめなのが、

日経CNBCです。(ネット番組&ケーブルTV)

さすが日経系列と言うことで、分析も詳しいですし、

場中に入ってきたニュースもその場で解説してくれ、

非常に勉強になります。

また、ゲストとして

有名なアナリストが多く出てくるので、(電話出演含む)

マーケット初心者の頃は欠かさずに聞いていました。

場中に是非とも流しておきたい番組です。

月1000円ならそんなに負担になりませんし、

日経新聞と一緒にぜひ登録したいですところ。

ただ、昼間お仕事されている方は

夜しか見ること出来ないと思うので、その場合は要らないですね。

場が締まってからの情報は

朝のモーサテを見れば十分です。

・週刊誌と月刊誌

新聞やテレビよりも

より詳しく情報がまとまっているのが週刊誌です。

私は会社で購読していましたが、

もし興味のある特集があれば、購入して読んでみましょう。

私は

週刊誌は東洋経済、ダイヤモンド、エコノミストを読んでいました。

また、

月刊誌も興味がある人は読んでみると良いと思います。

かなりゴシップ的な記事も多く、

記事の信憑性は新聞や週刊誌よりも格段に下がりますが、

かなり独自性の高い記事もあり、

読んでいおいて損はないです。

わたしは月刊誌は「FACTA」と「選択」を読んでいました。

週刊誌や月刊誌は

全部読む必要はありませんが、

興味のある物をその都度読んでいきましょう。

まぁもしこの中でどれか一つを選ぶとなれば、

私は東洋経済ですかねぇ。

活用したい無料アプリ

次は情報収集に役立つ

スマートフォンのアプリについてです。

株価チャートの確認などには無料のアプリが充実しています。

これを活用しない手はありません。

ここからは

マーケット情報の収集に便利なアプリをご紹介します。

・225225.jp

今の平均株価を確認したいときは

無料アプリの225225.jpがとてもおすすめです。

日本やアメリカの平均株価はもちろん

上海や原油、それにビットコインの値動きまでがリアルタイムで分かります。

証券会社のアプリなどは

10分遅れで表示されるものもおおいのですが、

このアプリはほぼリアルタイムで、チャート付き。

しかも大きく動いたとき用にアラート機能もあってとても優秀です。

ただ、夜中にダウが動くと通知がうるさいです。

(※通知は切ることが出来ます)

これがなんで無料なんだろう?

というくらい出来がいいアプリとなっています。

iPhoneにデフォルトでついている

マーケットのアプリよりも優秀だと思いますので、

まだ使っていない方は是非ダウンロードしてみてください。

ちなみにPC用もあるので、こちらもおすすめです。

・CNBCアプリ

こちらは225225では確認できない

海外の商品市場や債券市場の価格を確認したいときに使います。

全て英語ですが、チャートを見るだけなので支障はありません。

最近は特に

アメリカの長期金利の動向で

為替や株が動きますので、

US10Yのチャートはよく見ています。

(※アメリカの10年物の国債の金利)

気になる方はダウンロードすると良いでしょう。

※画面はPC版ですが、スマホ版もあります

ちなみにプロは

ブルームバーグなどの専用端末でチェックしますので、

これらのアプリはあくまで一般向けということで。

・Twitter

あと、当然ツイッターはプロもチェックしています。

個別企業が炎上していないかや、

トランプ大統領が何か発言していないかをチェックしてます。

あと、個人投資家のcisさんという方の

ツイッターをチェックしている人もいます。

(彼はたまにいきなり「日経○○億売った!」とかつぶやくので・・・)

また、以前は岡三マンという

謎の速報系アカウントもチェックしていましたが、

いつの間にかいなくなっちゃいましたねぇ。

まぁあれは完全にクイックなど

ニュースサイトの速報を自動投稿するプログラムになっていたので、

著作権上問題があったのでしょうね。

・情報のあふれる時代、良質な情報収集を心がけよう

今の社会には情報があふれています。

なので情報の取捨選択能力が問われていると感じます。

そうじゃないといくら時間があっても足りません。

また、全て無料でも

必要な情報は得られますが、

すこしだけお金を払うと、

情報の質は格段に上がります。

ぜひ、皆さんの投資ライフの

参考にしてみてください。

それでは!

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